ファクタリングおすすめ219社比較|手数料・即日入金で選ぶ|ファクット
ファクタリングおすすめ219社比較|手数料・即日入金で選ぶ|ファクット

掲載219社・248サービス口コミ4,153

無料で一括見積もり
全東信が破産(負債1,259億円)|加盟店の売上金はどうなる?今すぐやること5つ
ファクット
経営・資金繰り

全東信が破産(負債1,259億円)|加盟店の売上金はどうなる?今すぐやること5つ

執筆者 ファクット編集部

決済代行の全東信が2026年7月6日に破産手続き開始。負債約1,259億円は今年最大規模です。加盟店の未入金売上金の扱い、カード決済停止への対処、決済端末の乗り換え、当面の資金繰り(公的融資・ファクタリング)まで、飲食店・中小事業者が今すぐやることを整理しました。

この記事の執筆者

ファクット編集部

ファクタリング業界に精通した編集チームが、資金調達に関する正確で実践的な情報をお届けします。金融機関での実務経験者、中小企業の財務コンサルタント経験者を中心に構成されています。

アドバイザリー監修

弁護士・公認会計士・司法書士・税理士・行政書士など各種国家資格の保有者が在籍するSOASがアドバイザリーとして編集体制を監修しています。

執筆者プロフィール・編集体制を見る
監修者 ろい氏

監修ろいFP・宅地建物取引士・行政書士/ファクタリング比較ラボ主宰

ファクタリングを30社以上利用し、著書『ファクタリングのトリセツ』も出版した実務家が内容を確認しています。

7月6日、大阪地裁で破産手続き開始——今年最大の負債1,259億円

2026年7月6日、クレジットカード決済代行の株式会社全東信(大阪市)が大阪地裁に準自己破産を申請し、同日、破産手続き開始決定を受けました。帝国データバンクによると負債は約1,259億2,900万円(2025年3月期末時点)。2026年に入って最大規模の倒産です。

全東信は、飲食店を中心とするクレジットカード加盟店に対し、カード売上代金をカード会社に先行して入金するサービス「全東信決済システム」を提供してきた会社でした。カード会社からの加盟店募集業務も受託しており、飲食店のキャッシュレス決済インフラの一角を担っていた存在。報道では、破産にともないカード決済が使えなくなり「現金のみ」の対応を迫られた店舗の混乱も伝えられています。

業績はコロナ禍で大きく崩れました。年収入高は2020年3月期の約80億円から、2021年3月期には約50億円へ減少。緊急事態宣言やまん延防止措置で主要顧客の飲食店が時短・休業を余儀なくされた影響です。さらに2024年1月には不正な加盟店契約で従業員が逮捕され、信用不安が表面化。資金調達に支障をきたし、事業継続を断念するに至りました。

「売上の先行入金」を担う会社が消えると何が起きるか

全東信のサービスの核心は、カード会社からの入金を待たずに売上代金を先に受け取れることでした。飲食店にとってカード売上の入金は通常数週間先。その入金を前倒ししてくれる決済代行は、日々の仕入れや人件費を回すうえでの生命線だったわけです。

その生命線が止まると、影響は3つの形で現れます。

  • 未入金の売上代金が宙に浮く——全東信に対する未収金は「破産債権」となり、配当手続きの対象。全額回収はまず見込めません
  • カード決済そのものが止まる——全東信経由の加盟店契約だった店舗は、新しい決済手段を契約し直すまでカードが使えない期間が生じます
  • 入金サイクルが従来より延びる——乗り換え先が「先行入金」型でなければ、今後は通常の入金サイクル(月2回など)に戻り、手元資金の谷が深くなります
売上が消えたわけではないのに、現金が入らない。資金繰りの問題は「時間の問題」であり、対応の早さがそのまま傷の浅さに直結します。

加盟店が今すぐやること5つ

① 未入金額を確定させ、証憑を保全する

全東信からの入金予定額(売上データ、精算書、通帳の入金履歴)を洗い出し、未入金額を確定させてください。売上票やレシートの控えなど、債権の存在を示す資料はすべて保管を。

② 破産管財人からの通知を確認し、債権届出の準備をする

破産手続きが始まると、破産管財人から債権者宛に通知が届きます。届いたら記載の期限までに債権届出を行ってください。通知が来ない場合も、放置せず破産管財人の窓口へ問い合わせを。

③ 決済手段を切り替える(最優先の実務)

カード決済が止まっている店舗は、売上機会の損失が毎日積み上がります。新しい決済端末は申込から利用開始まで2週間〜1か月程度かかるのが普通なので、今日申し込むのが最善です。乗り換え先の比較は下の記事にまとめました。

④ 当面の運転資金を確保する

未入金の売上代金+端末切り替えまでの売上減で、手元資金の谷は想像より深くなります。選択肢は主に2つ。

  • 公的融資——日本政策金融公庫や信用保証協会のセーフティネット関連融資。金利は低いものの、着金まで数週間かかることがあります
  • ファクタリング——企業間(BtoB)の売掛金があれば、最短即日で資金化できます。詳しくは次の章で

⑤ 顧客・取引先に状況を説明する

「カードが使えない」状態を黙って続けると、客離れと信用低下を招きます。店頭・SNSで「決済システム移行中」と案内し、使える決済手段(現金・QRコードなど)を明示するだけで印象は大きく変わります。

『ファクタリングのトリセツ』書影

無料PDF特典

『ファクタリングのトリセツ』を無料プレゼント

申し込み・入金・返済まで監修者ろいが自ら体験した一次情報。メール登録ですぐに自動でお送りします

監修者 ろい監修者 ろいFP・宅地建物取引士・行政書士

登録後は、お得な手数料キャンペーンや新しいファクタリング会社の紹介など、資金繰りに役立つお得な情報もメールでお届けします。

登録後すぐ自動配信/お役立ち情報も配信・いつでも解除できます

資金繰りのつなぎに「ファクタリング」という選択肢

急ぎの資金確保の手段として、売掛金を期日前に資金化するファクタリングがあります。融資ではないので負債にならず、最短即日で着金する会社も多い。今回のように「入金が急に止まった」局面のつなぎ資金とは相性のよい仕組みです。

ただし、誤解しやすいポイントが2つあります。

  • 全東信に対する未収金そのものは資金化できません。すでに倒産した相手への債権は、ファクタリング会社も買い取れないためです
  • ファクタリングの対象は原則企業間(BtoB)の売掛金です。個人客からのカード売上(BtoC)は対象外。ケータリングや卸、法人宴会の請求書など、企業宛の売掛金があるかを確認してください
法人宛の売掛金がある事業者なら、打てる手は今日中にあります。当サイトでは即日入金に対応した会社を条件別に比較できます。 複数社の条件をまとめて比べたい場合は、一括見積もりも利用できます。ファクタリング自体が初めての方は、仕組みと注意点を先に押さえておくと安心です。

PR

まとめ——「待つ」より「動く」が傷を浅くする

全東信の破産は、負債1,259億円という規模の大きさ以上に、決済インフラを1社に預けることのリスクを突きつける出来事でした。加盟店側でコントロールできるのは、①債権の保全、②決済手段の早期切り替え、③つなぎ資金の確保、の3つです。

未入金分の回収は破産手続きの結果を待つしかありません。しかし決済の復旧と資金繰りは、今日動けば今日分だけ早く解決します。切り替え先の比較と、売掛金がある方の資金化の検討から始めてください。

よくある質問

Q全東信はいつ、なぜ破産したのですか?
株式会社全東信は2026年7月6日に大阪地裁へ準自己破産を申請し、同日破産手続き開始決定を受けました。負債は約1,259億円(2025年3月期末時点)で、2026年に入って最大規模の倒産です。コロナ禍で主要顧客である飲食店の業績が悪化したことに加え、2024年1月に不正な加盟店契約で従業員が逮捕されて信用不安が表面化し、資金調達に支障をきたしたことが背景とされています。
Q全東信から未入金の売上代金は戻ってきますか?
全東信に対する未入金の売上代金は「破産債権」となり、破産管財人による配当手続きの対象になります。全額が戻る可能性は低く、配当があるとしても時間がかかるのが一般的です。まずは未入金額を確定させて証憑を保全し、破産管財人からの通知に従って債権届出を行ってください。
Qカード決済が使えなくなった間の資金繰りはどうすればいいですか?
日本政策金融公庫や信用保証協会のセーフティネット関連の融資が第一候補ですが、審査に数週間かかることがあります。企業間(BtoB)の売掛金を持っている事業者なら、ファクタリングで最短即日の資金化が可能です。ただし全東信に対する未収金そのものは倒産済みの相手への債権のため、ファクタリングの対象にはなりません。
Q決済端末の乗り換えはどれくらいかかりますか?
申込から利用開始まで、加盟店審査や端末の発送を含めて2週間〜1か月程度が目安です(サービスにより異なります)。この間はカード決済を受けられない「空白期間」が生じるため、複数社へ同時に申し込む、現金・QRコードなど代替手段を案内する、当面の資金繰りを別途確保する、といった対策を並行して進めるのが現実的です。

EDITOR'S PICK

この記事に関連する、相談しやすい会社

PR
おすすめQuQuMo ロゴ

QuQuMo

手数料 1%〜14.8%

  • 最速2時間入金
  • 手数料1%〜
公式サイトで申し込む
labol ロゴ

labol

手数料 一律10%

  • IT・クリエイター特化
  • 最短60分入金
公式サイトで申し込む

※ 編集部が取材・調査の上、現在掲載提携している会社から選んだ広告です。利用条件・手数料は各社公式サイトでご確認ください。

この状況でファクタリングを使うべきケース/使わない方がいいケース

ファクタリングは「売掛金を期日前に現金化する」手段です。資金繰りの 課題すべてに最適なわけではないため、向くケース・向かないケースを 整理しておきましょう。

使うべきケース

  • 売掛金はあるが入金待ちで、一時的に資金が不足している
  • 銀行融資が間に合わない/審査に時間をかけられない
  • 担保・保証人を用意できない、決算内容に不安がある
  • 短期・単発の資金需要で、回収後に解消する見込みがある

使わない方がいいケース

  • 慢性的な赤字・恒常的な資金不足(手数料負担で資金繰りが さらに悪化し、多重債務に陥るおそれ)
  • 低金利の融資・公的支援が間に合う、または併用すべき状況
  • そもそも売掛金がない、将来債権頼みでの利用
  • 手数料の水準やレンジを開示しない事業者しか選択肢がない

※ 金融庁も、高額な手数料のファクタリングは資金繰りの悪化・多重債務に つながるおそれがあると注意喚起しています。手数料は売掛先の信用力・ 金額・期日・契約形態等で変動します。利用前に複数社の条件を比較し、 本当に必要かを見極めてください。

次のステップ

ファクタリングは会社ごとに手数料・入金スピード・対応条件が大きく異なります。 記事の内容を踏まえて、実際に会社を比較し、自分の状況に合う1社を見つけましょう。

無料で一括見積もり →

条件に合うファクタリング会社へまとめて見積もり依頼ができます

『ファクタリングのトリセツ』書影

無料PDF特典

『ファクタリングのトリセツ』を無料プレゼント

申し込み・入金・返済まで監修者ろいが自ら体験した一次情報。メール登録ですぐに自動でお送りします

監修者 ろい監修者 ろいFP・宅地建物取引士・行政書士

登録後は、お得な手数料キャンペーンや新しいファクタリング会社の紹介など、資金繰りに役立つお得な情報もメールでお届けします。

登録後すぐ自動配信/お役立ち情報も配信・いつでも解除できます

執筆

ファクット編集部(監修: ろい

編集体制を見る

関連するファクタリング業者

関連記事

ろい著『ファクタリングのトリセツ』を無料プレゼント

無料で受け取る