ファクタリングおすすめ203社比較|手数料・即日入金で選ぶ|ファクット
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掲載203社・238サービス口コミ2,828件

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注文書ファクタリング対応おすすめ10選【2026年10月】

2026年10月の1位はビートレーディング。対象の15サービスを、手数料・入金スピード・口コミなど7項目で比べています。

15サービスこの条件の掲載
3%〜下限の中央値
359件集計した口コミ

注文書ファクタリング対応会社 上位3社

  1. 2位64.9点
    PAYBRIDGE ロゴ
    PAYBRIDGE
    ★4.5(31件)
    手数料
    0.5%〜12.5%
    入金
    最短即日
    買取上限
    3億円
  2. 1位67.7点
    ビートレーディング ロゴ
    ビートレーディング
    ★4.3(265件)

    向いている人数万円の小口から億単位の大口まで、注文書の段階も含めて対面でも相談したい人

    手数料
    平均 2者間10.3%・3者間6.8%
    入金
    最短2時間
    買取上限
    7億円
  3. 3位63.2点
    ベストファクター ロゴ
    ベストファクター
    Google口コミ −

    向いている人複数の借入や税金の滞納など、事情も含めて担当者に相談したい人

    手数料
    2%〜20%
    入金
    最短即日
    買取上限
    制限なし

注文書ファクタリング対応会社 上位10社の比較表

  • 評価点
    67.7点
    手数料
    平均 2者間10.3%・3者間6.8%
    Google口コミ
    4.3265件
    入金スピード
    最短2時間
    詳細条件を表示 ▼
    対象
    法人・個人事業主
    買取金額
    1万円〜7億円
  • 評価点
    64.9点
    手数料
    0.5%〜12.5%
    Google口コミ
    4.531件
    入金スピード
    最短即日
    詳細条件を表示 ▼
    対象
    法人・個人事業主
    買取金額
    30万円〜3億円
  • 評価点
    63.2点
    手数料
    2%〜20%
    Google口コミ
    件数僅少
    入金スピード
    最短即日
    詳細条件を表示 ▼
    対象
    法人・個人事業主
    買取金額
    10万円〜制限なし
  • 評価点
    61.3点
    手数料
    0.5%〜(上限非公表)
    Google口コミ
    4.531件
    入金スピード
    最短即日
    詳細条件を表示 ▼
    対象
    法人・個人事業主
    買取金額
    30万円〜3億円
  • 評価点
    48.9点
    手数料
    5%〜20%
    Google口コミ
    掲載なし
    入金スピード
    最短翌日
    詳細条件を表示 ▼
    対象
    法人のみ
    買取金額
    15万円〜3億円
  • 評価点
    57.4点
    手数料
    3%〜15%
    Google口コミ
    件数僅少
    入金スピード
    最短即日
    詳細条件を表示 ▼
    対象
    法人・個人事業主
    買取金額
    30万円〜2,000万円
  • 評価点
    50.8点
    手数料
    3%〜15%
    Google口コミ
    掲載なし
    入金スピード
    最短即日
    詳細条件を表示 ▼
    対象
    法人・個人事業主
    買取金額
    30万円〜1億円
  • 評価点
    49.8点
    手数料
    5%〜(上限非公表)
    Google口コミ
    掲載なし
    入金スピード
    最短2時間
    詳細条件を表示 ▼
    対象
    法人・個人事業主
    買取金額
    制限なし〜制限なし
  • 評価点
    49.6点
    手数料
    3%〜(上限非公表)
    Google口コミ
    掲載なし
    入金スピード
    最短即日
    詳細条件を表示 ▼
    対象
    法人・個人事業主
    買取金額
    10万円〜3億円
  • 評価点
    49.3点
    手数料
    1%〜12%
    Google口コミ
    2.929件
    入金スピード
    最短2日
    詳細条件を表示 ▼
    対象
    法人のみ
    買取金額
    100万円〜1億円

上位10社の特徴と注意点

1位ビートレーディング ロゴ

ビートレーディングの特徴・注意点

注意点
注文書ファクタリングで求める書類は、注文書(発注書)と口座の入出金明細の2点と案内しています。注文書が手元にない場合も、メールやLINEなどで受注を確かめられれば相談できるとしています。債権譲渡登記は必須ではありませんが、審査の結果によって必要になる場合があります。
入金の条件
最短2時間
申込条件
注文書ファクタリングに対応(公式サイトで「受注時点での注文書ファクタリングにも対応」と案内)。売掛先(発注元)は法人に限られ、売掛先が個人事業主の売掛金は買い取らないと案内しています。
必要書類
  • 売掛債権に関する書類(請求書・注文書等)
  • 通帳コピー(表紙付2か月分)
手数料・金額
平均10.3%(2者間)・6.8%(3者間)※2024年度実績/1万円〜7億円。(2024年度の平均実績。注文書ファクタリングに限った手数料は公表されていません)

ファクットの評価点67.7/100

手数料の水準
54
入金スピード
90
対応金額の幅
100
必要書類のシンプルさ
100
情報の透明性・掲載企業の確認
35
口コミ・運営実績
78
利用者の選択
18

各項目0〜100点。評価の考え方はランキング基準をご覧ください。

4.3(Googleマップの口コミ 265件)

出典:ビートレーディング公式サイト

2位PAYBRIDGE ロゴ

PAYBRIDGEの特徴・注意点

注意点
広告・IT事業に特化したサービスです。請求書以外の書類で使う場合は、取引実績と取引先の信用を最も重く見ると案内しています。個人事業主は注文書・発注書では使えない点に注意してください。
入金の条件
最短即日
申込条件
発注書・受注書・見積書での資金化に対応(公式サイトで「発注書・受注書・見積書まで即現金化」と案内)。ただし請求書以外の書類で使えるのは、**月商500万円以上・設立半年以上の法人**に限られます。売掛先がフリーランス・個人事業主の売掛金は対象外です。
必要書類
  • 通帳コピー
  • 請求書
手数料・金額
0.5%〜12.5%/30万円〜3億円。公式Q&Aでは、2社間は3.5%〜、3社間は0.5%〜と案内しています。発注書などで使う場合の料率は公表されていません。

ファクットの評価点64.9/100

手数料の水準
71
入金スピード
75
対応金額の幅
80
必要書類のシンプルさ
40
情報の透明性・掲載企業の確認
55
口コミ・運営実績
69
利用者の選択
55

各項目0〜100点。評価の考え方はランキング基準をご覧ください。

4.5(Googleマップの口コミ 31件)

出典:PAYBRIDGE公式サイト

3位ベストファクター ロゴ

ベストファクターの特徴・注意点

注意点
ベストファクターは個人事業主も使えますが、注文書の買取(ベストペイ)は法人のみが対象です。個人事業主は請求書の買取を使うよう案内されています。
入金の条件
最短即日
申込条件
注文書の買取は、同じ株式会社アレシアが運営する**注文書買取サービス「ベストペイ」**で扱っています(ベストファクターの公式サイトで「注文書・受注書を買い取らせていただきます」と案内し、ベストペイへ誘導)。
必要書類
審査時
本人確認書類(免許証・パスポートなど)、入出金の通帳(WEB通帳可)、請求書・見積書・基本契約書など売掛先との取引書類
契約時
納税証明書・印鑑証明書・登記簿謄本
手数料・金額
2%〜20%/10万円〜制限なし。請求書の買取手数料は2%〜(公式サイト)。注文書の買取(ベストペイ)は5%〜と案内しています。

ファクットの評価点63.2/100

手数料の水準
33
入金スピード
75
対応金額の幅
90
必要書類のシンプルさ
65
情報の透明性・掲載企業の確認
65
口コミ・運営実績
63
利用者の選択
65

各項目0〜100点。評価の考え方はランキング基準をご覧ください。

Googleマップの口コミ:2件(件数が少ないため点数は表示していません)

出典:ベストファクター公式サイト

4位トップ・マネジメント ロゴ

トップ・マネジメントの特徴・注意点

注意点
個人事業主・フリーランスは、見積書・受注書・発注書ファクタリングを使えません。製造業・システム開発・印刷業など、受注から納品までが長い業種を想定したサービスです。
入金の条件
最短即日
申込条件
見積書・受注書・発注書ファクタリングに対応(公式サイトで「注文や発注を受けた段階、更には見積りの段階でもファクタリングが行なえる」と案内)。対象は**設立半年以上・月商500万円以上の法人**です。
必要書類
  • 本人確認書類
  • 成因資料(請求書など)
  • 通帳など
手数料・金額
0.5%〜(上限非公表)/30万円〜3億円。見積書・受注書・発注書ファクタリングの手数料は3.5%〜と案内しています。

ファクットの評価点61.3/100

手数料の水準
79
入金スピード
75
対応金額の幅
80
必要書類のシンプルさ
100
情報の透明性・掲載企業の確認
15
口コミ・運営実績
69
利用者の選択
0

各項目0〜100点。評価の考え方はランキング基準をご覧ください。

4.5(Googleマップの口コミ 31件)

出典:トップ・マネジメント公式サイト

5位ベストペイ ロゴ

ベストペイの特徴・注意点

注意点
法人のみが対象です。審査はオンラインでできますが、契約時には面談が必要です。契約時に納税証明書・印鑑証明書・登記簿謄本を求めます。償還請求権のない契約(ノンリコース)と案内しています。
入金の条件
最短翌日
申込条件
注文書・発注書の買取に特化したサービスです。2社間の取引で、発注者の承諾は要らないと案内しています。上限は売掛先1社につき1億円が基本です。
必要書類
  • 注文書・発注書
  • 通帳コピー(3ヶ月分)
  • 申込書
手数料・金額
5%〜20%/15万円〜3億円。公式サイトでは5%〜と案内しています。債権の種類、売掛先の信用、期日などで変わります。

ファクットの評価点48.9/100

手数料の水準
21
入金スピード
75
対応金額の幅
80
必要書類のシンプルさ
100
情報の透明性・掲載企業の確認
90
口コミ・運営実績
30
利用者の選択
0

各項目0〜100点。評価の考え方はランキング基準をご覧ください。

Googleマップの口コミ:未掲載

出典:ベストペイ公式サイト

6位ネクストスタイル ロゴ

ネクストスタイルの特徴・注意点

注意点
主に建設業・製造業・業務委託の案件で使われていると案内しています。案件によっては、発注書や契約書の提出を求められる場合があります。
入金の条件
最短即日
申込条件
注文書ファクタリングに対応(公式サイトで「注文書段階での資金化にも対応しています」と案内)。売掛先が法人であることが条件で、個人間取引の売掛金は対象外です。
必要書類
  • 請求書
  • 通帳コピー
  • 本人確認書類
手数料・金額
3%〜15%/30万円〜2,000万円。公式サイトでは2%〜を目安とし、正式な料率は見積もり時に案内するとしています。

ファクットの評価点57.4/100

手数料の水準
50
入金スピード
75
対応金額の幅
60
必要書類のシンプルさ
100
情報の透明性・掲載企業の確認
55
口コミ・運営実績
68
利用者の選択
0

各項目0〜100点。評価の考え方はランキング基準をご覧ください。

Googleマップの口コミ:1件(件数が少ないため点数は表示していません)

出典:ネクストスタイル公式サイト

詳細・口コミを見る
7位建設Pay ロゴ

建設Payの特徴・注意点

注意点
建設業以外の事業者は対象外です。必要書類は、請求書または発注書、代表者の身分証明書、通帳のコピーと案内しており、電子発注書でも使えるとしています。
入金の条件
最短即日
申込条件
建設業者向けのサービスで、**工事の着手前に出る注文書だけでも契約できる**と案内しています(公式サイト「注文書だけでもOK」)。個人事業主は、建設業者であれば相談に応じるとしています。
必要書類
  • 請求書
  • 通帳コピー
  • 本人確認書類
手数料・金額
3%〜15%/30万円〜1億円。公式サイトでは1%〜と案内しています。

ファクットの評価点50.8/100

手数料の水準
50
入金スピード
75
対応金額の幅
80
必要書類のシンプルさ
100
情報の透明性・掲載企業の確認
55
口コミ・運営実績
30
利用者の選択
0

各項目0〜100点。評価の考え方はランキング基準をご覧ください。

Googleマップの口コミ:未掲載

出典:建設Pay公式サイト

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8位うんそうくん ロゴ

うんそうくんの特徴・注意点

注意点
運送業以外の売掛金は対象外です。必要書類の詳しい内容と、2社間・3社間の別、債権譲渡登記の有無は公式サイトで確認できませんでした。申込はメールフォームかLINEからで、契約までウェブで完結すると案内しています。
入金の条件
最短2時間
申込条件
注文書の買取に対応(公式サイトで「一般的な請求書だけでなく、発注時の注文書でもOK」と案内)。**運送業界専門**のサービスで、法人・個人事業主とも申し込めます。売掛先の条件は公式サイトで確認できませんでした。
必要書類
  • 請求書または注文書
手数料・金額
5%〜(上限非公表)/制限なし〜制限なし。公式サイトでは5%〜と案内しています。上限と、注文書に限った手数料は公表されていません。

ファクットの評価点49.8/100

手数料の水準
42
入金スピード
90
対応金額の幅
100
必要書類のシンプルさ
100
情報の透明性・掲載企業の確認
15
口コミ・運営実績
30
利用者の選択
0

各項目0〜100点。評価の考え方はランキング基準をご覧ください。

Googleマップの口コミ:未掲載

出典:うんそうくん公式サイト

詳細・口コミを見る
9位レガシア(REGAXIA) ロゴ

レガシア(REGAXIA)の特徴・注意点

注意点
「ご利用の流れ」では、法人は決算書直近2期分と印鑑証明書が必須としています。一方、サービス紹介のページでは注文書ファクタリングの必要書類を「注文書のみ」と書いており、案内が分かれています。申込前に確かめてください。債権譲渡登記は不要とするケースが多いと案内しています。
入金の条件
最短即日
申込条件
注文書ファクタリングに対応(公式FAQで「注文書をベースにしたファクタリングも行っております」と案内)。売掛先が法人であれば、個人事業主も使えるとしています。
必要書類
  • 売掛債権に関する書類(請求書・注文書等)
  • 通帳コピー
  • 本人確認書類
手数料・金額
3%〜(上限非公表)/10万円〜3億円。注文書に限った手数料は公表されていません。

ファクットの評価点49.6/100

手数料の水準
58
入金スピード
75
対応金額の幅
90
必要書類のシンプルさ
100
情報の透明性・掲載企業の確認
15
口コミ・運営実績
30
利用者の選択
0

各項目0〜100点。評価の考え方はランキング基準をご覧ください。

Googleマップの口コミ:未掲載

出典:レガシア(REGAXIA)公式サイト

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10位GMO BtoB早払い ロゴ

GMO BtoB早払いの特徴・注意点

注意点
利用審査には決算書2期分と試算表、取引基本契約書などが必要です。2社間の取引で、取引先への通知と債権譲渡登記は原則不要としています。代金の受け取りに同社の仮想口座を使うことが原則です。税金や社会保険料の未納があり分納していない場合は買い取らないと案内しています。
入金の条件
最短2日
申込条件
注文書の買取に対応(公式FAQで「請求書発行前の注文書段階でも買取できる『注文書買取』に対応」と案内)。**法人のみ**が対象で、個人事業主は使えず、個人向けの債権も買い取りません。
必要書類
  • 請求書
  • 基本契約書
  • 発注書
  • 決算書
手数料・金額
1%〜12%/100万円〜1億円。公式FAQでは、注文書買取は2%〜12%、請求書買取は1%〜10%と案内しています。

ファクットの評価点49.3/100

手数料の水準
71
入金スピード
50
対応金額の幅
65
必要書類のシンプルさ
80
情報の透明性・掲載企業の確認
55
口コミ・運営実績
39
利用者の選択
0

各項目0〜100点。評価の考え方はランキング基準をご覧ください。

2.9(Googleマップの口コミ 29件)

出典:GMO BtoB早払い公式サイト

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注文書ファクタリング会社の選び方

注文書の買取を公式サイトで明記している会社を選ぶ

最初に確かめたいのは、注文書・発注書の段階で買い取ると公式サイトで明記しているかです。必要書類の欄に「注文書」と書かれていても、注文書の段階で買い取るとは限りません。

サービス紹介やよくある質問のページで確かめ、分からなければ申込前に問い合わせましょう。

法人と個人事業主のどちらが対象かを見る

注文書ファクタリングは、請求書ファクタリングより対象を絞っていることが多く、法人だけを対象にする会社が目立ちます。請求書の買取は個人事業主も使えるのに、注文書の買取は法人だけ、という会社もあるため、注文書の場合の条件を確かめてください。

月商・設立年数・業種の条件を確かめる

注文書・発注書で使う場合に限って、月商500万円以上・設立半年以上などの条件をつける会社があります。また、建設業だけ、広告・IT業界だけといった業種を限るサービスもあります。

自社が条件に合うかを最初に確かめましょう。

手数料と諸費用を引いた受取額で比べる

注文書ファクタリングは手数料が高めになりやすいため、手数料の率だけでなく、事務手数料・登記費用・振込手数料などを引いた受取額で比べることが大切です。

売掛先に知らせずに使いたいなら2社間を選ぶ

発注元に知られずに使いたい場合は、申込者とファクタリング会社の2社で契約する2社間ファクタリングを選びます。発注元の承諾を得る3社間は手数料が下がりやすい一方、発注元に利用が伝わります。

注文書の段階で3社間に対応しているかは会社によって違います。

契約時に面談や来店が要るかを確かめる

審査はオンラインでできても、注文書の買取では契約時に面談を求める会社があります。急ぐ場合は、契約までオンラインで進められるかも確かめておきましょう。

注文書ファクタリングと請求書ファクタリングの違い

請求書を出す前の注文書の段階で資金化できる

一般的な請求書ファクタリングは、納品や作業が終わって請求書を出したあとの売掛金を買い取ります。注文書ファクタリングは、発注元から注文書・発注書を受け取った段階で、これから発生する売掛金を買い取ってもらう方法です。仕事を受けた時点で資金が入るため、材料費や外注費を先に払う必要がある場合に使われます。

これから発生する売掛金(将来債権)も、民法で譲渡できることが定められています(民法第466条の6)。ただし、どの段階の書類で買い取るかは会社によって違います。

納品前なので手数料が高めになりやすい

注文書の段階では、まだ仕事が終わっていません。ファクタリング会社から見ると、売掛先が払えないリスクに加えて、申込者が納品できないリスクも負うことになります。そのため、請求書ファクタリングより手数料が高めになりやすく、審査も慎重になりがちです。

たとえば同じ会社でも、請求書の買取は2%〜、注文書の買取は5%〜と分けて案内している例があります(ベストファクターとベストペイ)。

対応している会社が限られる

注文書の買取はリスクが大きいため、扱っていない会社のほうが多いのが実情です。大手でも注文書の買取をしていない会社があります。対応していても、法人だけ、月商や設立年数の条件つき、建設業だけ、といった条件がつくことがあります。

納品後なら請求書ファクタリングのほうが有利なことが多い

すでに納品が終わって請求書を出せるなら、注文書ではなく請求書で申し込んだほうが手数料が下がりやすく、選べる会社も増えます。注文書ファクタリングは、受注の段階でどうしても先に資金が必要なときに使う方法と考えましょう。

注文書ファクタリングを使う主な業種と場面

建設業で工事の着手前に材料費や外注費が要る

建設業は、工事を受注してから代金が入るまでの期間が長く、その間に材料費・職人の人件費・下請けへの支払いが先に出ていきます。工事の注文書(注文請書)の段階で資金化できれば、着工前の支払いに充てられます。建設業に特化して注文書だけで契約できると案内している会社もあります。

製造業で受注後に原材料を仕入れる

受注生産の製造業では、注文を受けてから原材料を仕入れ、製造・納品するまでに時間がかかります。大口の注文ほど仕入れの支払いが先に重くなるため、注文書の段階で資金を確保できると、受注を断らずに済みます。

受託開発・ITで開発期間中の人件費をまかなう

システムの受託開発やWeb制作は、納品・検収まで数か月かかることがあり、その間のエンジニアや外注先への支払いが先に発生します。発注書や受注書で資金化できる会社のなかには、広告・IT業界に絞ったサービスもあります。

大きな案件を受けて一時的に資金が足りない

ふだんより大きな案件を受けると、先に出ていくお金が増え、手元の資金だけでは足りなくなることがあります。銀行融資は審査に時間がかかるため、入金までのつなぎとして注文書ファクタリングを検討する事業者もいます。ただし手数料が高めになりやすいため、使う金額は必要な分にとどめましょう。

注文書ファクタリングの必要書類

注文書・発注書と通帳のコピーを求める会社が多い

注文書ファクタリングで多くの会社が求めるのは、注文書・発注書(または注文請書)と、通帳のコピー(入出金明細)です。通帳は、発注元から過去に期日どおり入金されているかを確かめるために使われます。

このページに掲載しているサービスの公表している必要書類と、そのサービス数は次のとおりです(2026年10月23日時点の集計。請求書の買取で求める書類を含みます)。

過去の取引実績がわかる書類も用意する

注文書の段階では、本当に納品まで進むかをファクタリング会社が確かめにくいため、発注元との過去の取引実績が重く見られます。過去の請求書や入金の記録、基本契約書、取引のやり取りが分かるメールなどを出せるようにしておくと、審査が進みやすくなります。

法人は登記簿謄本や印鑑証明書を契約時に求められることがある

申込時は注文書と通帳だけでも、契約の段階で登記簿謄本(履歴事項全部証明書)・印鑑証明書・納税証明書を求める会社があります。取り寄せに時間がかかる書類は、早めに用意しておきましょう。

注文書が手元にない場合は相談できる会社もある

口頭やメールで受注していて、正式な注文書がない場合もあります。会社によっては、メールやチャットの記録で受注が確かめられれば相談に応じると案内しています。ただし、受注の事実を書面で示せないと審査は厳しくなりやすいため、できるだけ注文書・発注書をもらっておきましょう。

注文書ファクタリングで納品できなかった場合のリスク

納品できないと買い取った売掛金が発生しない

注文書ファクタリングで買い取られるのは、納品が終わったあとに発生する売掛金です。工期の遅れや品質の問題、発注のキャンセルなどで納品できなければ、発注元から代金は支払われません。

契約によっては返金や買い戻しを求められる

「償還請求権なし(ノンリコース)」は、主に売掛先が倒産などで払えなかった場合に申込者が代わりに払わなくてよい、という意味です。申込者の事情で納品できなかった場合の扱いは、これとは別に契約書で決められていることがあります。返金や買い戻しを求められる条件がないかを、契約前に必ず確かめてください。

工期や納期に無理がない案件だけを使う

納期に間に合うか不安な案件や、仕様がまだ固まっていない案件は、注文書ファクタリングに向きません。確実に納品できる見込みがある案件に絞って使うことが大切です。

発注元との契約で債権の譲渡が制限されていないかを確かめる

工事の請負契約や業務委託契約には、代金の債権を第三者に譲ることを制限する特約が入っていることがあります。民法では、この特約があっても債権の譲渡そのものは有効とされています(民法第466条第2項)が、発注元との契約に違反する形になり、取引関係に影響するおそれがあります。発注元との契約書を事前に確認しましょう。

注文書ファクタリングで受ける審査

発注元の支払い能力が最も重く見られる

最終的に代金を払うのは発注元(売掛先)です。そのため審査では、発注元の経営状態や支払い能力が重く見られます。官公庁や規模の大きい企業からの注文書は、評価されやすい傾向があります。

発注元との過去の取引実績が重視される

注文書の段階では納品がまだのため、同じ発注元と過去に取引があり、期日どおり入金されているかが重視されます。初めての取引先の注文書は、審査が厳しくなりやすいと考えておきましょう。

申込者が納品できるかも見られる

注文書ファクタリングでは、申込者が約束どおり納品できる体制かも確かめられます。事業の内容や過去の実績、案件の規模と自社の体制が見合っているかを聞かれることがあります。

同じ注文を二重に売っていないかを確認される

同じ注文の代金を複数の会社に売る二重譲渡は契約違反で、詐欺にあたるおそれもあります。注文書の段階で売ったあと、納品後に同じ代金を請求書で別の会社に売ることも二重譲渡にあたるため、絶対に避けてください。

注文書ファクタリングでかかる手数料

請求書の買取より高めに設定されやすい

注文書の買取は、納品できないリスクも含むため、同じ会社でも請求書の買取より高い手数料で案内されることがあります。手数料は、発注元の信用、支払期日までの期間、2社間か3社間かなどで決まります。

注文書の場合の手数料を公表していない会社が多い

請求書の手数料は公表していても、注文書で使う場合の料率は公表していない会社が多くあります。ランキングの手数料は各社が公表している範囲で、注文書の場合に同じ料率になるとは限りません。見積もりで必ず確かめましょう。

受け取れる額は注文額より少なくなる

受け取れる額は、注文額(将来の請求額)から手数料を引いた額です。会社によっては掛け目があり、注文額の一部しか買い取らないこともあります。

複数の会社に見積もりを頼んで比べるのは良い方法ですが、契約する売掛金は1社だけにしてください。

手数料が高すぎると利益が残らない

注文書ファクタリングの手数料は、その案件の利益から払うことになります。手数料を払っても利益が残るかを、案件ごとに計算してから申し込みましょう。

注文書ファクタリングに申し込む流れ

注文書の段階で使えるかを問い合わせる

まず、公式サイトのフォームや電話で、注文書の段階で使えるかと、自社が対象になるかを確かめます。発注元・注文額・納期・支払期日を伝えると話が早く進みます。

注文書や通帳のコピーなどを送って審査を受ける

注文書・発注書、通帳のコピー、本人確認書類などを送り、審査を受けます。審査の途中で、過去の取引が分かる書類や契約書を追加で求められることがあります。

見積もりと契約書を確かめて契約する

審査が終わると、買取額や手数料が提示されます。受取額と、納品できなかった場合の扱いを契約書で確かめてから契約しましょう。会社によっては契約時に面談があります。

納品後に発注元から入った代金を送金する

2社間の場合、納品後に発注元からの入金はいったん申込者の口座に入ります。入金されたら、契約で決めた期日までにファクタリング会社へ送金します。期日を守らないと契約違反になるため注意してください。

注文書ファクタリングで早く資金化するコツ

注文書と過去の取引の記録をそろえておく

注文書・発注書に加えて、同じ発注元との過去の請求書や入金の記録をそろえておくと、審査が止まらずに進みます。データで送れるように、PDFや写真で用意しておきましょう。

受付時間内の早い時間に申し込む

最短即日をうたっていても、受付時間を過ぎると翌営業日になることがあります。午前中など早めの時間に申し込むのがおすすめです。注文書の買取は請求書より審査に時間がかかることもあります。

契約までオンラインで完結するかを確かめる

契約時に面談や郵送が要る会社は、その分だけ時間がかかります。急ぐ場合は、契約までオンラインで進められるかを申込前に確かめましょう。

使う必要がない場合は納品後の請求書で申し込む

納品まで待てる場合は、請求書で申し込んだほうが選べる会社が増え、即日入金に対応する会社も多くなります。急ぎの度合いと手数料のバランスで、注文書と請求書のどちらで申し込むかを決めましょう。

注文書ファクタリングで避けたい業者

「審査なし」「必ず通る」とうたう業者は選ばない

注文書の買取は、通常のファクタリング以上に審査が欠かせません。「審査なし」「必ず通る」といった宣伝をする業者は、実態が貸付けだったり、条件が極端に悪かったりするおそれがあります。

ファクタリングを装った高金利の貸付けに注意する

形は注文書の買取でも、納品の有無にかかわらず決まった額を返す契約になっているなど、実態が貸付けに近いものがあります。金融庁も、ファクタリングを装った違法な貸付けに注意するよう呼びかけています。

売掛先が払えないと自社が代わりに払う契約は結ばない

売掛先が倒産などで払えなかったときに申込者が代わりに払う(買い戻す)契約を、償還請求権ありの契約といいます。契約書でこの点を確認し、納品できなかった場合の扱いとあわせて確かめましょう。

契約の条件を書面や画面で示さない業者は使わない

手数料・買取額・送金の期日・納品できなかった場合の扱いなどを、書面や画面で示さない業者は避けましょう。契約前に条件を確かめられない業者とは契約しないことが大切です。

注文書ファクタリングのよくある質問

注文書ファクタリングとは?

請求書を出す前の注文書・発注書の段階で、これから発生する売掛金をファクタリング会社に買い取ってもらい、資金化する方法です。受注の時点で材料費や外注費を確保できるため、建設業・製造業・受託開発など、納品までの期間が長い業種で使われます。

請求書ファクタリングより手数料は高い?

高めになりやすい傾向があります。注文書の段階では納品がまだのため、ファクタリング会社は申込者が納品できないリスクも負うからです。同じ会社でも、請求書の買取と注文書の買取で手数料の目安を分けて案内している例があります。見積もりで受取額を確かめましょう。

個人事業主でも使える?

使える会社は限られます。注文書の買取は法人だけを対象にする会社が多く、請求書の買取は個人事業主も使えるのに注文書の買取は法人だけ、という会社もあります。建設業者であれば個人事業主も相談に応じると案内している会社もあるため、各社の条件を確かめてください。

注文書がなく、メールで受注した場合も使える?

メールやチャットの記録で受注を確かめられれば相談できると案内している会社もあります。ただし、正式な注文書がないと審査は厳しくなりやすいため、できるだけ発注元から注文書・発注書をもらっておきましょう。

納品できなかったらどうなる?

納品できないと発注元から代金が支払われないため、契約によっては返金や買い戻しを求められることがあります。償還請求権なし(ノンリコース)は、主に売掛先が払えなかった場合の扱いです。納品できなかった場合の扱いは、契約前に契約書で必ず確かめてください。

発注元に知られずに使える?

申込者とファクタリング会社の2社で契約する2社間ファクタリングなら、原則として発注元への通知や承諾は要りません。ただし、会社によっては債権譲渡登記を求めることがあり、登記の記録は第三者も確認できます。

注文書の段階で売ったあと、請求書でも別の会社に売れる?

売れません。注文書の段階で売った代金を、納品後に請求書で別の会社に売ると、同じ売掛金を二重に売る二重譲渡にあたります。契約違反になるだけでなく、詐欺にあたるおそれもあります。

まとめ:注文書ファクタリングは対応の有無と条件を確かめて受取額で選ぶ

注文書ファクタリングは対応している会社が限られ、手数料も請求書の買取より高めになりやすい方法です。まず、注文書の段階で買い取ると公式サイトで明記しているかと、法人だけ・月商や設立年数・業種などの条件に自社が合うかを確かめましょう。そのうえで、手数料と諸費用を引いた受取額と、納品できなかった場合の扱いを契約書で確認し、2〜3社で見積もりを取ってから1社と契約するのが失敗しない選び方です。納品後に請求書を出せる場合は、請求書ファクタリングも比べてみてください。

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ランキングの調査方法・編集方針

ランキング基準
手数料・入金スピード・口コミなど7つの評価項目の点数をもとに、この条件に合う会社を並べています。
調査方法
各社の公式サイト(トップ・よくある質問・ご利用の流れ・営業時間のページ)を確認し、公式内で表記が食い違う項目は、起点や条件が明記された表記を採用して差異を併記しています。公式に記載がない項目は「未確認」としています。
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