資金繰りに困ったときの対処法のお役立ち記事|資金調達・資金繰りの悩みをファクット編集部が解説

ファクット
ファクット

掲載204社・243サービス口コミ2,891件

無料で一括見積もり
法人口座の開設審査がゆるい銀行はある?断られやすい理由と通すための準備 のアイキャッチ画像
経営・資金繰り

法人口座の開設審査がゆるい銀行はある?断られやすい理由と通すための準備

公開 2026-11-01ファクット編集部

法人口座の審査が「ゆるい」と公表している銀行はありません。ただし、審査で見られる点は共通です。設立直後の会社でも準備できることと、申し込む順番をまとめました。

この記事の執筆者

ファクット編集部

ファクタリング業界に精通した編集チームが、資金調達に関する正確で実践的な情報をお届けします。金融機関での実務経験者、中小企業の財務コンサルタント経験者を中心に構成されています。

アドバイザリー監修

弁護士・公認会計士・司法書士・税理士・行政書士など各種国家資格の保有者が在籍するSOASがアドバイザリーとして編集体制を監修しています。

執筆者プロフィール・編集体制を見る
監修者 ろい氏

監修ろいFP・宅地建物取引士・行政書士/ファクタリング比較ラボ主宰

ファクタリングを30社以上利用し、著書『ファクタリングのトリセツ』も出版した実務家が内容を確認しています。

プロモーションが含まれています

審査が「ゆるい」銀行はありません。 そう公表している銀行はなく、銀行は法律に基づいて確認しています。ただ、見られる点は共通なので、準備で通りやすくできます。 迷ったら、下の書類をそろえて、ネット銀行と地元の信用金庫の2か所に申し込みましょう。

法人口座の審査が厳しい理由

口座が犯罪に使われるのを防ぐためです。銀行には、犯罪収益移転防止法に基づいて、会社の実態や、会社を実質的に支配している人を確認する義務があります。口座の売買や貸し借りも、法律で禁止されています。

そのため「新しい会社だから」ではなく、「何をしている会社か分からない」ときに断られやすくなります。

審査で見られること

見られる点用意するもの
会社が実在するか履歴事項全部証明書(発行から6か月以内を求める銀行が多い)
誰が運営しているか代表者・実質的支配者の本人確認書類
何の事業をしているか会社のホームページ、会社案内、契約書、請求書
事業の場所はどこか本店所在地が分かる資料(賃貸借契約書など)
何に使う口座か利用目的を一言で説明できるように

決算書がまだない会社には、税務署への届出書の控えを求める金融機関もあります。

『ファクタリングのトリセツ』書影

無料PDF特典

『ファクタリングのトリセツ』を無料プレゼント

申し込み・入金・精算まで監修者ろいが自ら体験した一次情報。メールアドレスの登録で、その場でダウンロードできます(PDFはメールにもお送りします)。

監修者 ろい監修者 ろいFP・宅地建物取引士・行政書士

PDF形式・約2.2MB/登録後すぐダウンロード&メール配信。お役立ち情報も配信・いつでも解除できます

通りやすくする5つの準備

  1. ホームページを作る。短くても、事業内容、所在地、連絡先を載せます。申込フォームで有無を聞く銀行もあります。
  2. 事業の中身を資料で示す。取引先との契約書や請求書があれば、最も強い材料になります。
  3. 会社名のメールアドレスを用意する。フリーメールには審査結果を送れない銀行もあります。
  4. 登記の内容どおりに入力する。社名や住所の表記の違いは、確認に時間がかかる原因になります。
  5. 利用目的を具体的に書く。「売上の入金と仕入れの支払い」のように書きます。

おすすめの申し込み順

設立直後の会社は、次の順番が現実的です。

  1. ネット銀行:来店せずに申し込めて、振込手数料が安い銀行が多いです。
  2. 地元の信用金庫・地方銀行:将来の融資の相談先にもなります。

口座の分け方は事業用銀行口座の複数管理で説明しています。イオン銀行を考えている方はイオン銀行の法人口座をご覧ください。

申し込む数は2か所まで

短期間に何行も申し込むより、資料を整えてから2か所に絞るほうが手間が減ります。

断られたときは

  • 足りなかった資料がないかを見直す
  • ホームページや契約書をそろえてから、別の銀行に申し込む
  • 「審査なし」「すぐ作れる」とうたう口座の売買には絶対に関わらない

口座の準備中に資金が足りないときは、ファクタリング会社のおすすめも確認してください。ファクタリングの入金にも口座が必要です。

よくある質問

よくある質問

Q法人口座の審査がゆるい銀行はどこですか?

審査がゆるいと公表している銀行はなく、断定もできません。銀行は法律に基づいて確認を行っています。事業内容が説明できる資料をそろえることが、一番確実な対策です。

Q法人口座の開設にはどれくらいかかりますか?

銀行によって違います。イオン銀行は受付から1〜2週間程度で審査結果を連絡すると案内しており、信用金庫でも2週間程度かかる例があります。余裕をもって申し込みましょう。

Q断られたら、理由は教えてもらえますか?

理由が示されないことが多いと考えておきましょう。イオン銀行のように、審査結果について電話での回答は原則行わないと案内している銀行もあります。資料を見直して、別の銀行に申し込みます。

EDITOR'S PICK

この記事に関連する、相談しやすい会社
PR
おすすめPMG ロゴ

PMG

手数料 1%〜

  • ●最短30分入金
  • ●月間500件以上の取扱
詳細はこちら
JPS ロゴ

JPS

手数料 2%〜10%

  • ●法人向け
  • ●2社間・3社間対応
詳細はこちら
CoolPay ロゴ

CoolPay

手数料 2%〜12%

  • ●AI審査
  • ●最短60分入金
詳細はこちら

※ 編集部が取材・調査の上、現在掲載提携している会社から選んだ広告です。利用条件・手数料は各社公式サイトでご確認ください。

この状況でファクタリングを使うべきケース/使わない方がいいケース

ファクタリングは「売掛金を期日前に現金化する」手段です。資金繰りの 課題すべてに最適なわけではないため、向くケース・向かないケースを 整理しておきましょう。

使うべきケース
  • 売掛金はあるが入金待ちで、一時的に資金が不足している
  • 銀行融資が間に合わない/審査に時間をかけられない
  • 担保・保証人を用意できない、決算内容に不安がある
  • 短期・単発の資金需要で、回収後に解消する見込みがある
使わない方がいいケース
  • 慢性的な赤字・恒常的な資金不足(手数料負担で資金繰りが さらに悪化し、多重債務に陥るおそれ)
  • 低金利の融資・公的支援が間に合う、または併用すべき状況
  • そもそも売掛金がない、将来債権頼みでの利用
  • 手数料の水準やレンジを開示しない事業者しか選択肢がない

※ 金融庁も、高額な手数料のファクタリングは資金繰りの悪化・多重債務に つながるおそれがあると注意喚起しています。手数料は売掛先の信用力・ 金額・期日・契約形態等で変動します。利用前に複数社の条件を比較し、 本当に必要かを見極めてください。

次のステップ

ファクタリングは会社ごとに手数料・入金スピード・対応条件が大きく異なります。 記事の内容を踏まえて、実際に会社を比較し、自分の状況に合う1社を見つけましょう。

無料で一括見積もり →

条件に合うファクタリング会社へまとめて見積もり依頼ができます

執筆

ファクット編集部

編集体制を見る

監修監修者 ろい氏ろいFP・宅地建物取引士・行政書士/ファクタリング比較ラボ主宰

1979年生まれ。東京を拠点に事業を経営する実務家。資金繰りの当事者としてファクタリングを30社以上実際に利用し、申し込みから入金・精算までを自ら検証してきました。その知見を書籍『ファクタリングのトリセツ』にまとめて出版。FP(ファイナンシャル・プランナー)・宅地建物取引士・行政書士として金融と契約の実務にも精通し、ファクットでは掲載会社の審査基準づくりと全記事の監修・最終チェックを担当。広告の有無で評価を変えない編集独立の方針で運営しています。

ファクタリングの一括見積もり 手数料は、比べてから決める。利用無料・入力は約1分・連絡は最大3社まで 無料で一括見積もりする facutto.jp
関連記事